バルセロナは9日、DFエリック・ガルシアの負傷離脱を発表している。
エリック・ガルシアは8日に行われたラ・リーガ第20節、敵地ロス・カルメネスでのグラナダ戦(1-1)で負傷。バルセロナはその翌日、検査の結果が右足大腿二頭筋の損傷であり、5週間の戦線離脱となることを報告している。
エリック・ガルシアはこの負傷でラ・リーガの試合ほか、今週から行われるスペイン・スーパーカップやコパ・デル・レイのベスト16、アスレティック・ビルバオ戦を欠場することに。2月17日に行われるヨーロッパリーグのノックアウトプレーオフ1stレグ、ナポリ戦に間に合うかどうかが焦点となる。
バルセロナは中手骨を骨折したロナルド・アラウホに続くセンターバックの離脱で、現在起用できる同ポジションの選手はジェラール・ピケ、クレマン・ラングレ、オスカル・ミンゲサ、サミュエル・ユムティティの4選手に。またアラウホ&エリック・ガルシアのほかにはフレンキー・デ・ヨング、マルティン・ブライトバイテ、ペドリ、セルジ・ロベルト、また復帰間近だがアンス・ファティと、多くの負傷者離脱者を抱えている状況だ。




