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バルセロナがビルバオに4発快勝!デンベレ1G3Aの大活躍、1Gのレヴァンドフスキは公式戦14試合17得点

バルセロナは23日にラ・リーガ第11節、本拠地カンプ・ノウでのアスレティック・ビルバオ戦に臨み、4-0の快勝を飾った。

前節ビジャレアル戦に3-0で勝利し、チャンピオンズリーグ敗退濃厚&クラシコ敗戦のショックから復活の狼煙を上げたバルセロナ。チャビ監督は左ウィングにハフィーニャ&フェラン・トーレスではなくガビを先発させ、GKテア・シュテーゲン、DFセルジ・ロベルト、クンデ、エリック・ガルシア、バルデ、MFフレンキー・デ・ヨング、ブスケツ、ペドリ、FWデンベレ、レヴァンドフスキ、ガビと、MFを多く含むスタメンを組んでいる。

バルセロナは前半からアスレティックを圧倒。とりわけデンベレが、バルベルデ監督率いるチームの悪夢となった。

バルセロナの先制点が決まったのは12分のこと。左サイドに流れたレヴァンドフスキの折り返しから、デンベレがオーソドックスかつ効果的な地面に叩き続けるヘディングシュートでネットを揺らした。また18分にはセルジ・ロベルトがデンベレとのワン・ツーからペナルティーエリア内右に入り込み、右足のシュートを決め切って2点目。さらに22分にはデンベレのグラウンダーのクロスから、レヴァンドフスキが巧みな反転シュートでネットを揺らして一気にリードを3点とした。レヴァンドフスキはバルセロナ公式戦14試合で17得点。

順調に試合を進めるバルセロナだったが、33分にはダニ・ガルシアと衝突したガビがプレー続行不可能となり、代わりにケシエを出場させる。前半は3-0のまま終了した。

後半もバルセロナが優位に試合を進め、アスレティックはほぼチャンスをつくることができない。チャビ監督は62分に交代カードを切り、レヴァンドフスキ、ペドリ、クンデとの交代でマルコス・アロンソ、アンス・ファティ、フェラン・トーレスをピッチに立たせる。すると73分、三度デンベレのアシストから得点が生まれた。フランス代表FWのスルーパスからF・トーレスがペナルティーエリア内右に抜け出し、右足のシュートでGKウナイ・シモンを破った。

チャビ監督は77分、大車輪の活躍を見せたデンベレとの交代でパブロ・トーレをラ・リーガデビューさせる。デンベレは大喝采を浴びながらベンチへと下がった。その後バルセロナは、S・ロベルトが肩を負傷して10人での戦いを強いられたものの、アスレティックのゴールを許すことなく、4点リードのまま試合終了のホイッスルをむ開けている。

連勝の2位バルセロナは前日にセビージャを下した首位レアル・マドリーとの勝ち点3差をキープしている。

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