元イングランド代表で現在解説者を務めるギャリー・ネヴィル氏が、MFフレンキー・デ・ヨングの扱いについてバルセロナを非難している。
深刻な財政難に苦しんでいたバルセロナ。昨夏にはリオネル・メッシとの契約延長を実現できず、またトップチーム複数選手の減俸を行っていた。その一方で、今夏にはラ・リーガにおける今後25年間のテレビ放映権の25%を売却。この資金を手に、ロベルト・レヴァンドフスキやハフィーニャら大型補強を敢行している。
しかし一部メディアは、バルセロナはデ・ヨングに対する給料1700万ポンド(約28億円)分が未払いであると指摘。選手側は支払いを待っており、これにより噂されるマンチェスター・ユナイテッドへの移籍が進んでいないとも報じられていた。
この噂に対し、ネヴィル氏が自身のSNSで反応。未払いが事実であれば、法的措置も検討すべきと綴っている。
「デ・ヨングはバルセロナに対して法的措置を検討すべきだし、すべての選手が彼を支援するべきだ!」
「クラブが新選手に大金を費やす一方で、契約している選手に全額支払わないのは非道であり違反だ。FIFPRO(国際プロサッカー選手会)は、このようないじめをなくすために全力を尽くすべきである」
スペイン『マルカ』によると、バルセロナはチーム人件費の問題で新たに獲得した選手たちをまだ登録できていない模様。そのためにもデ・ヨングの売却、もしくは減俸を受け入れるように動いているという。バルセロナとデ・ヨングを巡る問題には大きな注目が集まっている。


