10年ぶりのバルセロナ復帰が決定したMFダニ・オルモは、「夢が叶った」と喜びを口にしている。
バルセロナは9日にダニ・オルモの復帰を発表。RBライプツィヒには移籍金5500万ユーロ(約88億円)+出来高700万ユーロ(約11億円)と、最大で6200万ユーロを支払うことになるようだ。
2007年から2014年までバルセロナの下部組織に在籍していたダニ・オルモにとっては、10年ぶりの古巣復帰。スペイン代表MFは復帰が「夢」であったと語っている。
「夢が現実になった。バルサに求められたこと、ここにいられることが本当に誇らしい。ここでは勝たないといけない。だって、僕たちはバルサなんだから。すべてをつかむために戦っていくよ」
「家に戻ることができて、家族に会うことができて、代表のチームメートと再会できて、とても幸せだ。僕はバルサにいる多くの選手たちとプレーしてきた。フレンキー・デ・ヨング、ロベルト・レヴァンドフスキといった選手たちとも早く知り合いね。」
ダニ・オルモはまた、バルセロナのために役立てられる自身の特徴について、次のように話している。
「ポリバレンシア、クオリティー、プリメール・トケ(ワンタッチプレーやファーストタッチの意)でチームに貢献していく。心構えはできているよ。チームのために尽くして、勝利をつかみたい」
ダニ・オルモは2020年1月に加わったRBライプツィヒで148試合に出場して29ゴール34アシストを記録した。


