バルセロナのダニ・アウヴェスが今夏の退団を発表した。
昨年11月に5年ぶりにバルセロナに復帰したアウヴェス。低迷していたチームに指揮官として復帰したチャビ・エルナンデス監督の最初の補強として加入した同選手は公式戦16試合で1ゴール3アシストを記録し、大ベテランとして2位フィニッシュを飾ったチームの復調を支えた。
そんなアウヴェスとバルセロナの現行契約は今夏に満了を迎える中、同選手はブラジル代表として挑む11月のカタール・ワールドカップ出場を見据えて2022年末までクラブとの契約延長を希望することが判明。当初はバルセロナも契約延長に前向きと考えられてきたが、この度ブラジル代表DFに対して新たなオファーを提示しないことを通達したことが『GOAL』の取材により明らかになった。
この背景として、バルセロナ首脳陣は今夏の移籍市場でチェルシーのセサル・アスピリクエタを獲得することに自信を持っており、アウヴェスが新シーズンに向けたチームの余剰戦力になると考えられている。
そして15日夜、アウヴェスは自身の『Instagram』でバルセロナから退団することを発表。「今は僕たちの別れための時間だ。8年余りをクラブのために捧げてきた。しかし、人生のすべてのことと同様に、時間が経ち、道が分かれ、異なる場所でまた物語が始まる」と綴り、クラブへの感謝を続けた。
「裏方で完璧な仕事をしてきたみんなへの感謝なしで別れを告げることはできない。そして、このクラブに復帰し、この素晴らしいユニフォームを再び着用できる機会を与えてくれたスタッフのみんなにも感謝したい。僕がどれだけ幸せだったのか彼らにはわからないだろうけど、彼らが僕の狂気や幸福を恋しがらないことを願っている」
そして、最後に「世界よ、忘れないでほしい。39歳のライオンは最高にクレイジーなライオンであり続ける」とさらなるキャリア続行への意気込みを綴った。


