バルセロナのペドリとジョルディ・アルバが負傷により、離脱するようだ。
14日のチャンピオンズリーググループステージ第1節でホームでバイエルン・ミュンヘンと対戦したバルセロナだが、ドイツ王者に圧倒されて0-3で敗戦。さらに、この試合に出場したペドリとアルバが負傷し、すでに多くの負傷者を出すチームにさらなる影を落とした。
バルセロナは15日、クラブの公式ウェブサイトで「ペドリは左大腿四頭筋を負傷した。選手は今後メンバーに入ることは不可能で、復帰は回復の程度次第になる」とフル出場した18歳MFの離脱を発表した。
また、アルバについては「水曜午前に行われたジョルディ・アルバの検査の結果、彼は右ハムストリングを負傷したことがわかった」と綴り、74分までプレーした同選手の状態を説明した。
ペドリとアルバの離脱期間は現段階で不明だが、次節の20日グラナダ戦、3日後のカディス戦などを欠場することが予想される。
なお、現在バルセロナは多くの負傷者を抱える。14日のバイエルン戦には、アンス・ファティ、セルジーノ・デスト、セルヒオ・アグエロ、マルティン・ブレイスワイト、ウスマン・デンベレが負傷によりピッチに立つことはなかった。


