バルセロナのロナルド・クーマン監督は、去就に注目の集まる3選手について言及した。
新型コロナウイルスのパンデミックによる影響も重なり、深刻な財政難に陥るバルセロナ。これを受け、またラ・リーガが制定したサラリーキャップにより、今夏の移籍市場でリオネル・メッシをはじめ、複数の選手が退団したり、ローンで放出された。
移籍市場も閉幕まで10日余りとなる中、さらなる人員整理を進めたい同クラブの中で、フィリペ・コウチーニョ、サミュエル・ウムティティ、ミラレム・ピャニッチといった選手たちがクラブから離れる可能性が高まる。
そんな中、21日のアスレティック・ビルバオ戦を前に、クーマン監督はコウチーニョの去就について「メンバーに入れるまでにもう1週間チームと練習する必要があるから、彼はこの試合に出場しない」と話し、同選手にバルセロナでの将来があることを強調した。
「彼は最高の選手だから、私は彼を信頼している。バルサにとっての重要な選手になり得る。昨年はプレーし始めてからケガをした。今シーズン、コウチーニョのことを本当に頼りにしている。彼は複数のポジションをこなせ、左ウィングでもプレーできる。メッシによるゴールがなくなってしまったから、他選手からそれらのゴールを期待しなければいけない。フィリペはそのうちの1人だ」
一方で、ウムティティとピャニッチについては「プレー時間を得るのにとても苦労する彼らみたいな選手たちがいるのも事実だ。しかし、最終決定はいつだって選手側にある。そうだ、彼らは複雑な立場にある」と退団の可能性があることを認めた。


