バルセロナは今月開幕するチャンピオンズリーグの出場メンバーリストをUEFAに正式に提出した。
ラ・リーガの登録に関する規定はチャンピオンズリーグには引き継がれず、ハンジ・フリック監督はキャプテンのマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンとルーニー・バルジを登録した。両選手とも現在はそれぞれ異なる理由でラ・リーガの選手として登録されていないが、チャンピオンズリーグに出場することは可能となった。
テア・シュテーゲンは背中の手術と、自身の状態をめぐる夏の混乱により、少なくとも2026年の初めまでは復帰しないと予想されている。クラブは、ドイツ代表選手がラ・リーガへの医療報告書の開示を拒否したことを受けて同選手に対する懲戒手続きを開始したが、和解が成立していた。
なお、ラミン・ヤマルやハフィーニャ、ロベルト・レヴァンドフスキといった主力選手も選出。マルク・ベルナルやマルク・カサドといった若手選手もAリストに含まれている。
