インテルMFマルセロ・ブロゾヴィッチの移籍先は、果たしてどこになるのだろうか。スペイン『ムンド・デポルティボ』や複数のイタリアメディアによれば、選手本人がバルセロナ、代理人がサウジアラビアのアル・ナスル移籍に傾いているという。
中盤の補強を目指すバルセロナがブロゾヴィッチ獲得に動いているこ とは、各スペインメディアで報じられてきた。が、ここ最近になって巨額オファーを提示しているアル・ナスルへの移籍が、現実味を帯びてきたとされている。
しかしながらブロゾヴィッチ本人が惹かれているのはバルセロナで、アル・ナスル移籍は代理人の意向が強いという。その理由は、バルセロナには支払うことのできない年俸額を用意するアル・ナスルに移籍すれば、代理人に支払われる手数料も格段に跳ね上がるためのようだ。
『ムンド・デポルティボ』曰く、バルセロナはこの状況を受けて、自クラブでプレーすればフットボール選手としての純粋な名声・ステータスを手にできると、ブロゾヴィッチ本人を説得しているとのこと。果たしてブロゾヴィッチは、来季どこでプレーしているのだろうか。
