バルセロナDFロナルド・アラウホが、ラ・リーガ優勝を決めた直後に発した言葉が話題となっている。
14日のラ・リーガ第34節、敵地RCDEスタジアムでのエスパニョール戦を4-2で制して、4シーズンぶり27回目の同リーグ制覇を果たしたバルセロナ。その試合直後、DFアレハンドロ・バルデはドレッシングルーム内で『インスグラム』のライブ配信を行い、サポーターたちと優勝の喜びを共有していたが、その配信に登場したアラウホが意味深な言葉を口にした。
チームの面々が歌っている中、アラウホはバルデのスマートフォンの画面を笑顔で見つめんがら、突として次のように叫んだのだった。
「いくぞ、野郎ども! メッシ、この野郎!」
アラウホがなぜメッシの名を叫んだのか、その理由は不明。バルセロナのサポーターたちはこのウルグアイ代表DFの言葉に「自分だけがそう聞こえたのかと思った」「メッシが見ていたんじゃないのか?」「自分の耳が悪いのかと思った」「メッシ、戻ってきてくれよ。家族がいないより寂しいよ」「どんな意味があるんだ?」「何かあるんじゃないだろうか」「アラウホはバルサのプランを信じているんだな」などとコメントしている。
なおジョアン・ラポルタ会長はラ・リーガ優勝直後に、「ああ、私たちはやるよ。メッシを復帰させるためにできる限りのことをする」と、元エースを帰還させる意思を改めて表明していた。


