バルセロナは24日、FWアンス・ファティが負傷によって戦線離脱することを発表した。
同日の練習で左ひざを痛めたA・ファティは、検査の結果、同箇所の打撲と診断された。バルセロナは26日に行われるラ・リーガ第23節、アウェーでのアルメリア戦を欠場するとしながら、明確な復帰時期については言及を避けている。
バルセロナの10番を背負うアンス・ファティだが今季は苦しいシーズンを送っている。34試合で6ゴール3アシストを記録しながらも、先発出場は10試合のみ。何よりも存在感を示せない試合が多く、サポーターはその状態に不安を覚えている。
なおラ・リーガ首位のバルセロナはアルメリア戦で、アンス・ファティのほかFWウスマン・デンベレ、MFペドリも負傷で欠いている。攻撃面ではFWハフィーニャ、FWロベルト・レヴァンドフスキ、MFガビ、FWフェラン・トーレスが重要な役割を果たすことになりそうだ。
