バルセロナは19日、U-17セネガル代表DFミカイル・フェイ(18)の獲得を発表した。
バルセロナはクロアチアのNKクストシヤ・ザグレブに推定移籍金150万ユーロ(約2億3000万円)を支払い、ミカイル・フェイの獲得を決めた。Bチームのための補強で、2027年まで契約を結ぶことになる。
特筆すべきは、4億ユーロ(約620億円)に設定される契約解除金だ。Bチームの選手としてはかなり高額だが、バルセロナが大きな期待を寄せていることが理解できる。
ミカイル・フェイはバルセロナに加入に際し、次のようにコメントした。
「とても幸せだ。子供の頃からの夢が叶ったんだ。子供の頃から自分の部屋、ベッドにはバルサの写真があった……僕は夢を叶えているんだよ。自分のことを信じてくれたクラブのために、ピッチ内外で全力を尽くしたい。僕はセンターバックで、アイドルはマスチェラーノだ。彼はとてもハードで、メンタル的にも強い選手だった。彼のほかピケとアラウホにも注目していたよ」
ミカイル・フェイはセネガルのディアンバルの下部組織で育ち、2023年に2月にNKクストシヤ・ザグレブ加入。クロアチア2部では13試合に出場した。左利きのセンターバックで、優れたフィジカルのほかパスセンスも長所としており、左サイドバックとしてもプレーできる。
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