セリエB(イタリア2部)モンツァ入りが報じられている元イタリア代表FWマリオ・バロテッリが、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』のインタビューに応じて意気込みを示した。
バロテッリは昨シーズン限りで故郷のクラブであるブレシアを退団。今夏は地元のアマチュアチームで調整を続けつつ、新天地を模索してきた。これまでブラジルのヴァスコ・ダ・ガマなどからのオファーも伝えられていたが、イタリア代表復帰を目指す30歳FWはイタリア国内でのプレーを希望。そんな中、元ミラン名物会長のシルヴィオ・ベルルスコーニ氏が率いるモンツァ加入へ合意に至ったとの報道が流れた。
バロテッリはイタリア紙のインタビューに応じると、ミラン時代から知るベルルスコーニ氏やアドリアーノ・ガリアーニ元CEOに感謝の意を述べつつ、意欲を示した。「このチャンスを与えてくれたベルルスコーニ会長とガリアーニに感謝している。モンツァがセリエAへ飛躍できるようサポートするために全力を尽くしたい」と述べた。
現地の報道によれば契約は6月までで、年俸はブレシア時代の半額の50万ユーロ(約6300万ユーロ)になる見込み。これに出場数やセリエA昇格などに応じてボーナスが加わる。7日にもメディカルチェックに臨んで契約締結へと向かうとされるが、モンツァ幹部のガリアーニ氏はバロテッリへの信頼を強調している。
「マリオは素晴らしい青年だ。彼には『こびへつらう人間を信用するな。必要であれば私も君を叱ることがあるだろうが、君のためだ』と伝えた。彼は、まさに私が求めていたような目つきで意志を示してくれた。そしてマリオの意向がカギとなり、(代理人の)ミーノ・ライオラもあらゆる手数料をあきらめ、交渉の前提条件ができた。最初から合意に至ることができると感じていたよ」
■ベルルスコーニ元会長もバロテッリを歓迎
また、モンツァ幹部は『ANSA』のインタビューにおいてもバロテッリへのオファーを認めつつ、30歳FWにとって最後のチャンスであると主張した。
「彼には、『これが本当に最後の最後の、最後のチャンスだ』と言った。マリオの技術とフィジカルがあれば、もっと力を発揮することができたはず。それでもまだ30歳だ。ベルルスコーニ会長も興奮して、獲得の許可をくれた」
なお、モンツァは今シーズンからセリエBに昇格。ミラン出身のクリスティアン・ブロッキが指揮を執り、元ミランMFのケヴィン・プリンス・ボアテングやDFガブリエル・パレッタらも所属している。▶セリエA観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
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