インテルのFWラウタロ・マルティネスは、バロンドールにもっと期待していたことを明かした。
ラウタロは2023-24シーズン、セリエAで24ゴールを奪って得点王に輝くと、自身2度目のスクデットを獲得。さらにセリエA年間MVPにも輝いた。そして夏にはアルゼンチン代表としてコパ・アメリカに出場、5ゴールを奪って優勝に大きく貢献している。
しかし、先日発表された今年のバロンドールでは7位という結果に。ラウタロは「確かに、改善することは可能だ。正直なところもっと期待していたが、僕はインテルとアルゼンチン代表のために働いているんだ」と『DAZN』に語った。
「このような賞は時に不公平だが、僕は自分の仕事に満足している。体調は戻りつつある。ご存知のように、僕は長いキャンペーンを終えてからプレシーズンをスタートさせた。あまり休まなかったし、たくさんプレーした。でも、みんなベストを尽くそうとしているし、シーズンはまだ長いから続けなければならない」
なお、ラウタロは30日のエンポリ戦(3-0)でもゴールを記録し、インテルの外国人最多得点者になっている。




