2021年バロンドールは、パリ・サンジェルマンのリオネル・メッシで決まったとポルトガル『RTP Noticias』が伝えた。
新型コロナウイルスによるパンデミックの影響で2年ぶりの開催となる2021年バロンドール。『フランス・フットボール』が主催する世界で最も権威のある個人タイトルの候補者30選手が先日に発表されていた。
そんな中、同メディアが伝えたところによると、今夏にバルセロナからPSGに加入したアルゼンチン代表FWメッシが今年のバロンドールに輝く模様。すでに『フランス・フットボール』が同選手に受賞することを伝え、受賞者に対するインタビューも行われたと報じられている。
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これが事実なら史上最多6度のバロンドール受賞を誇る同選手にとって、記録をさらに伸ばす7度目の戴冠に。また、フランスのクラブに所属する選手としては、1991年のジャン=ピエール・パパン以来30年ぶりの快挙となる。
なお、2021年のバロンドール受賞者は、コパ・トロフィーやヤシン・トロフィーなどとともに29日の授賞式で発表される。