ミラン新加入のセネガル代表DFフォデ・バロ・トゥーレが、クラブ公式メディア『Milan TV』のインタビューに応じ、喜びを語った。
パリ・サンジェルマン(PSG)の下部組織出身のバロ・トゥーレは、リールを経て2019年1月にモナコに加入。2020-21シーズンは、リーグ・アンでの先発がわずか6試合と出場機会に恵まれなかった。しかし今夏、セリエAの名門ミランへの移籍が決定。24歳のセネガル代表左サイドバックは喜びを隠せない。自身の長所をアピールしつつ、シーズン開幕へ向けて意気込みも語った。
「最初は信じられなかった。僕にとって素晴らしいことだよ。ミラノに到着するまで、現実のことと思えなかった。本当にうれしいし、非常に幸せに思う。僕にとって夢なんだ。僕は攻撃的なプレースタイルで、スピードがある。決断力があるし、精神力が強いのが持ち味だ。このユニフォームのために、自分の力を200%発揮していくことをファンに約束したい」
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「すべては簡単ではないかもしれないが、みんなに支えてもらえるよう願っている。カルチョにおいて、好不調の波はつきものだ。つらい時にみんなから“助けてあげたい”と思ってもらえるようにしたい。僕はファンを幸せにできるように、本当に全力を尽くしたい。偉大なシーズンになることを願っているよ」