2025-01-23-az-maikuma-roma-dybala(C)Getty images

AZのローマ撃破に貢献!毎熊晟矢、伊メディアの評価は?「攻守両面で効果的」

DF毎熊晟矢が所属するAZは23日、ヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第7節でローマを1-0で撃破。イタリアのサッカー情報サイト『TUTTOmercatoWEB』などが各選手を採点している。

AZは23日、ELリーグフェーズ第7節でクラウディオ・ラニエリ監督率いるイタリアの強豪ローマと対戦。80分のトロイ・パロットで先制に成功すると、そのまま1-0と勝利した。『TUTTOmercatoWEB』は、この試合にフル出場した毎熊に「6.5」とまずまずの高評価を与えている。

寸評では、「右サイドで相手にスペースを許さず、効果的にローマの攻撃を抑えていた。攻撃面においては継続して積極的なプレーを見せ、何度か数的有利を作り出していた」と指摘。攻守両面におけるチームへの貢献を評価した。一方『ユーロスポーツ』イタリア版は、マイケル・ラードやペール・コープマイネルスと並んでチーム内最低評価の「5.5」と採点。評価が分かれる形となった。

なお、ローマはAZ戦の敗戦により、リーグフェーズ8位以内の可能性が消滅。ラニエリ監督は試合後『スカイスポーツ』のインタビューにおいて、「主導権を握っていたのに負けてしまった。相手は守って最高の結果を得た。我々は狡猾で賢いプレーができなかったことが明らかだ。信じられないミスをしてしまった」と語り、悔しさをにじませた。

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