AZアルクマールに加入した市原吏音は、インタビューの中で移籍を決めた理由などを説明した。
RB大宮アルディージャの育成組織出身で、2023年にトップチームデビューを果たした市原。各世代の日本代表としても活躍し、昨年のU-20ワールドカップや優勝したU-23アジアカップではチームの主将を務めて、大きな注目を集めてきた。
一時はチェルシーからの関心も届いていた市原だが、31日にオランダ・エールディヴィジの名門AZに移籍することが決定。日本代表DF毎熊晟矢とともにプレーすることが決まった同選手は、クラブと2031年夏までの契約を結んだ。
そんな市原は、AZの公式ウェブサイトで「一番最初に声をかけてくれ、ずっと自分に対してアプローチしてくれたクラブで、他のクラブよりも自分を欲しいという気持ちが伝わったので(移籍を)決めました」と移籍を決めた理由を説明。
また、オランダと日本のリーグの違いについて「身体的なデカさ、強さ、速さは日本のJリーグと比べたらあるのかなと思います」とコメントした市原は、自身の長所や目標についても語った。
「ビルドアップが得意ですけど、基本的に何でもできる総合的なセンターバックです。個人的なことは1試合でも多く試合に出て、チームに勝利を導くこと、チームとしてはチャンピオン、タイトルを取りたいと思います」
また、フットボールディレクターを務めるマックス・ハイベルツ氏は、市原について「リオンは両方のセンターバックでプレーできる右利きの選手で、ボールを持ってプレーでき、スピードや洞察力がある」と話し、期待を続けた。
「20歳の選手に対して言うのは少し不思議に聞こえるかもしれないが、彼はすでに真のリーダーだ。彼はキャリアの中でキャプテンを務め、アジアカップ優勝の中でそのリーダーシップを発揮していたと思う。もちろん、20歳の選手としてまだまだ成長の余地が大いにあり、彼が次のステップへ進めるよう私たちは一緒に取り組んでいく」



