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今季19ゴールの上田綺世をリーズは獲得すべき?現地記者は「2人のストライカーを一人にまとめたような選手」

リーズ・ユナイテッドはフェイエノールトの日本代表FW上田綺世の獲得を急ぐようだ。『リーズ・ライブ』が伝えた。

上田は今シーズン、公式戦22試合で19ゴールを記録。欧州リーグ戦での得点数ではハリー・ケイン(17)、キリアン・エンバペ(16)、アーリング・ハーランド(15)よりも多くのゴール(18)を挙げている。

アナウンサーであり、欧州サッカージャーナリストでもあるアンディ・ブラッセル氏は『トークスポーツ』で上田を評価し、この1月の獲得は良い材料になるだろうと断言した。

「彼の素晴らしいところは、様々なタイプのゴールを決められること。ペナルティエリア内で存在感を発揮している。身長からすると、空中ゴールが3分の1を占めるとは思えないだろう。しかし、彼は中央のスペースを非常に巧みに支配する選手。ヘディングシュートも非常に優れており、背後への抜け出しや走り込みも得意だ。彼はまるで二人のストライカーを一人にまとめたような選手だ。フェイエノールトのプレースタイル、そしてチャンスの作り方が、彼をそういう選手に成長させたのだと思う。彼のスタートダッシュ、そしてもちろん、ロビン・ファン・ペルシー監督の指導も欠かせない要素であり、それが明らかに役立っている」

さらに、ブラッセル氏は上田をチームに加えるメリットをこのように語った。

「彼を今すぐ獲得して、あの素晴らしいシーズンを我々のチームで続けさせてあげたらどうだろう?フェイエノールトにプレミアリーグのクラブから相応のオファーが来たら、断るのは難しいと思う。ファン・ペルシーがどれほど野心的であろうとも、高額のオファーは魅力的に映るだろう」

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