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今季3ゴール目もフェイエノールトで批判受ける上田綺世。識者は「魅力的なものがある」と擁護

フェイエノールトのFW上田綺世の活躍について元デンマーク代表FWケネス・ペレス氏が期待を寄せる。『Dit was het weekend』が伝える。

上田は今シーズン、フェイエノールトの絶対的エースであるサンティアゴ・ヒメネスの長期離脱に伴い、レギュラーに定着。19日のエールディビジ第9節ゴー・アヘッド・イーグルス戦で今季リーグ戦3点目となるゴールを決め、5-1の勝利に貢献した。

アヤックスなどで活躍した経験を持つペレス氏は「上田について何か面白い話を聞きたい?」とし、こう続ける。

以下に続く

「昨日の試合中、スクリーンである統計を見たんだ。彼は先発出場8試合で5得点、2アシストを記録している。いい数字じゃないか?」

それでも、まだ現地で認められていないことについてペレス氏は「多くの人が、彼はまだ十分なプレーを見せていないと考えているからだ」と指摘しつつ、こう評価する。

「私はよく、彼には魅力的なものがあると言ってきた。フェイエノールトではヒメネスほど目立った活躍はしなかったが、それでも先発8試合で5ゴールを挙げている」

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