フェイエノールトの日本代表FW上田綺世に厳しい目線が向けられている。
今季のエールディヴィジ開幕戦でゴールを挙げた上田。しかし、フェイエノールトは今夏にスパルタク・モスクワのFWマンフレド・ウガルデに関心を示していると伝えられ、上田の去就は不透明なものとなっている。
すると、『Voetbalpraat』で元フェイエノールトのカリム・エル・アフマディ氏は「彼らがああいう選手を欲しがる理由は理解できる」とウガルデについて語った。
「彼はファン・ペルシーに少し似ている。ボールを奪い、ボールをキープし、その下のミッドフィルダーと連携できる選手だ。彼らが本当に必要としている選手だ。上田はシーズンを通してフェイエノールトのファーストストライカーを務める選手ではないと思うで、彼らは別のストライカーを求めるだろう」
また、ブラム・ファン・ポーレン氏は「ウエダはすでに十分な時間を得ているので、彼らが似たようなタイプの選手を探しているのは理解できる。しかし、より多くの得点を挙げる選手が必要だ。フェイエノールトは今後数週間でその選手を探し続けるだろう。そうすれば、面白い展開になるかもしれない」と話した。
上田の今後はどのようなものとなるのだろうか。


