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上田綺世に蘭メディアが厳しい目線。ジローナ戦PK失敗より「もっと悪いこと」とは?

フェイエノールトのFW上田綺世についてオランダメディア『Algemeen Dagblad』が厳しい見解を示している。

フェイエノールトのFWサンティアゴ・ヒメネスの長期離脱を受け、レギュラーに定着する上田。ここ2試合では先発出場するも、無得点に。チャンピオンズリーグ・ジローナ戦ではPK失敗など痛恨のミスも犯している。

『Algemeen Dagblad』のミロス・ゴウカ氏は「ヒメネスと比較した上田のプレーは、チームメイトをより楽にしていることを何度も示している。日本人は接点があり、パスを好み、ゴール前でポジションを探す」と評価しつつ、厳しい見方もしている。

「上田が日本代表でやっているようなことがうまくいかないことが多い。昨シーズンはPECズヴォレ戦でPKを失敗し、今度はガッザニーガに阻まれた。しかし、上田はもっと悪いことをした。ハーフタイム前には、ジローナゴール前のフリーポジションで味方に届かなかったし、ハーフタイム後には、ロッテルダムの鋭いカウンターでイブラヒム・オスマンにチャンスを与えられたのに、躊躇しすぎた」

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