フェイエノールトのブライアン・プリスケ監督がFW上田綺世に注文をつけた。オランダ『nrc』が伝えている。
フェイエノールトは6日、エールディヴィジ第8節でトゥウェンテと対戦。スタメン入りした上田は28分、左サイドからのクロスを頭で合わせ、ヘディングシュートで先制点を挙げる。43分にもファン・インボムが追加点を奪うと、反撃を1点に抑えて2-1と逃げ切った。
今季2ゴール目を挙げた上田についてプリスケ監督は「浮き沈みの激しいパフォーマンス」と指摘し、こう続ける。
「アヤセにとっては信頼の問題だ。彼の肩には大きなプレッシャーがのしかかっている。ただ、彼にはもう少し長くボールを保持してほしいね」
ゴールを挙げながらも注文もつけられた上田。日本代表ではどのようなプレーを見せるのだろうか。




