オーストラリア代表のグラハム・アーノルド監督は、ベスト8進出を喜んでいる。
アジアカップ・グループIを2勝1分けで首位通過を果たしたオーストラリア。28日の決勝トーナメント1回戦では、インドネシアと対戦した。開始直後から主導権を握ると、12分にオウンゴールで先制。前半終了間際にボイルが追加点を奪い、終了間際には2点を追加するなど、4-0と快勝でベスト8進出を決めた。
準々決勝では、サウジアラビアvs韓国の勝者と対戦するオーストラリア。試合後、アーノルド監督は「インドネシアを称えたい。厳しい戦いだった」と相手を称えつつ、以下のように続けた。
「今日は我々の前線のクオリティが発揮された。攻撃的なコンビネーションを練習で取り組んできたことが功を奏したね。選手たちはますます自信をつけており、うまくいっているよ」
「この試合は選手たちがフィジカル的なバトルへの準備が整っていることを示している。我々の期待通りだった。あらゆる面でまだ成長の余地はあると思っている。常に前向きでありたいので、何が改善できるかを考えるよ」
