アーセナルFWピエール=エメリク・オーバメヤンのバルセロナへのレンタル移籍が秒読み段階に入った。
オーバメヤンは現地時間31日にプライベートジェットでカタルーニャの空港に到着。これからバルセロナとの最終交渉に臨むとみられる。
スペイン『ムンド・デポルティボ』によれば、バルセロナとオーバメヤンは給与額について話し合わなければならないようだ。バルセロナがラ・リーガのサラリーキャップをクリアするためには、これから自クラブで賄わなければならないオーバメヤンの給与額を大幅に引き下げる必要があるという。
この冬の移籍市場で点取り屋の獲得を目指していたバルセロナは、最初にユヴェントスFWアルバロ・モラタを狙ったものの、不可能と判断してオーバメヤンに目標を切り替えていた。バルセロナは、アーセナルでミケル・アルテタ監督との関係が決壊しているオーバメヤンが、大幅な減給を受け入れることを信じているようだ。
