アーセナルFWピエール＝エメリク・オーバメヤンが、リーズ戦のパフォーマンスを喜んでいる。
14日に行われたプレミアリーグ第24節で、リーズと対戦したアーセナル。直近2連敗と勝利を取り戻したいホームでの一戦で、13分にオーバメヤンが先制点を奪う。その後前半終了間際にオーバメヤンとエクトル・ベジェリンが追加点を記録し、後半開始早々には背番号14がハットトリックを達成。その後2失点を喫したが、4-2で勝利を収めた。
今季は開幕から不振が続き、この試合前までは5ゴールに留まっていたオーバメヤン。批判も浴び、さらに直近では母親の看病で2試合ベンチから外れるなど、難しい時期を過ごしていた。それでも、プレミアリーグ105試合目にして初のハットトリックを達成。難敵との連戦に弾みをつける勝利をもたらした。
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試合後、オーバメヤンは『スカイスポーツ』に対して「ハッピーだ。本当にハッピーだよ」と喜びを語っている。
「このパフォーマンスには満足している。難しい試合になることは分かっていた。彼らは決してあきらめないしね」
「4-2となってからナーバスになったか？ そういうわけではないと思う。僕らは試合をうまくコントロールできていた」
「このハットトリックは、僕にとって大きな意味がある。僕はいつだってハードワークしているけど、大変な時期だったんだ。でも、笑顔を取り戻して、勝って、ゴールを決める時間だ！ みんなが僕や母、家族に対して愛情を注いでくれた。クラブのみんな、そしてファンに感謝の気持ちを伝えないとね」
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