アーセナルのミケル・アルテタ監督が、圧勝を収めたリーグ・カップ2回戦を振り返っている。
昨シーズンのプレミアリーグを8位で終え、26年ぶりに欧州カップ戦出場を逃したアーセナル。挽回を期して臨んだ今シーズンだったが、開幕戦では昇格組ブレントフォードに0-2と敗戦。続く第2節では、本拠地エミレーツ・スタジアムでチェルシーに0-2と完敗を喫している。
厳しいスタートとなったアーセナルだったが、ピエール=エメリク・オーバメヤンやアレクサンドル・ラカゼットら主力が復帰した25日のリーグ・カップで躍動。そのオーバメヤンがハットトリックを達成するなど、ウェストブロムに6-0と圧勝を収めている。
試合後、アルテタ監督は公式HPで「負けた後はできるだけ早く勝利しなければならない。今日の試合は我々に自身を与えてくれるだろう。全体的にポジティブな夜だった」とコメント。今回の圧勝が、チームに良い雰囲気をもたらすと語った。
「率直に言って、雰囲気はとてもポジティブだ。アウェイで6ゴールを決め、次のラウンドに進めたのは本当に嬉しい。そしてそれ以上に、この2日間の準備と選手が見せている一体感や献身、現状を好転させたいという意思が嬉しいんだ」
また、ハットトリックを達成したオーバメヤンについては「試合に勝つためのリーダーシップ、ソリューション、ツールはベテランの選手が提供しなければならない。その逆はない。今夜がその良い例だ」と賞賛の言葉を送った。
ようやく今季初勝利を掴んだアーセナルだが、28日には王者マンチェスター・シティとの一戦を控えている。指揮官は「勝利は常に助けにはなるが、マンチェスターで勝とうとするモチベーションや熱意は変わらない。今日の(アウェイまで詰めかけた)ファンは素晴らしかった。平日の夜にわざわざ応援してくれたんだからね。選手にもそれは伝えた。これからフィジカル面もメンタル面も準備を整え、マンチェスターで勝利を目指す」と意気込んでいる。
