バルセロナFWジョアン・フェリックスが、レンタル元のアトレティコ・マドリーとの対戦を前にして、挑発的とも捉えられる言葉を口にしている。
ディエゴ・シメオネ監督との確執が噂されるJ・フェリックスは今夏の移籍市場でバルセロナに加入。以降、バルセロナのようなチームでプレーすることを望んでいたと繰り返し語り、アトレティコサポーターの反感を買ってきた同選手だが、3日の古巣との一戦を前に再びに口を開いた。
スペイン『モビスタール・プルス』とのインタビューに応じたポルトガル代表FWは、バルセロナのプレースタイルを称賛し、アトレティコのスタイルを否定するような言葉を述べている。
「もちろんバルサのスタイルの方が好きだ。僕を含めたあらゆる選手がね」
「アトレティコの選手たちに聞いてもそうだよ。彼らだって当然、もっと長い時間攻撃することを望むだろう。もし返答しないとしたら、それは嘘をついてるんだ」
「今、僕は子供の頃からプレーしたかったクラブにいるんだ。ここ10〜15年間、彼らの試合をずっとテレビで見続けてきた」
J・フェリックスはまた、アトレティコ相手にゴールを決めて祝うかどうかを問われて、「何も考えていない。そのときになったら分かるよ」と返答している。




