アタランタのMFアレハンドロ・ゴメスは1月の退団が近づいているようだ。
ゴメスは今シーズン、公式戦16試合に出場して5ゴール4アシストを記録。だが、直近のローマ戦ではベンチ外となり、23日に控えるボローニャ戦でも招集メンバーから外れたことが伝えられる。理由としてジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督と衝突していることが挙げられており、近年のアタランタ躍進の象徴であったキャプテンが退団する可能性が高まっている。
『Goal』の取材によると、ゴメスは1月にミランかインテルへの移籍を希望しているようだ。これまでにはパリ・サンジェルマンやラツィオなども新天地として挙げられている。なお、アタランタとの契約は2022年までとなっている。
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2014年にアタランタへと加入し、昨季はチャンピオンズリーグ準々決勝進出にも貢献したゴメス。先日には自身のインスタグラムで「僕がここを出て行ったときにすべての真実がわかるだろう。それを伝えたかった。皆は僕のことをよく知っているはずだ。愛している。君たちのキャプテンより」と投稿しており、退団をほのめかしている。
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