アストン・ヴィラのディーン・スミス監督や選手たちは、マンチェスター・ユナイテッドのポール・ポグバが獲得したPKの判定に納得できないようだ。
1日に敵地でマンチェスター・Uに1-2で敗れたアストン・ヴィラ。この試合の60分、ドウグラス・ルイスがペナルティエリア内でポグバを倒して、マンチェスター・Uに与えられたPKをブルーノ・フェルナンデスが冷静に流し込み、決勝点が生まれた。
しかし、この決勝点につながったPKの判定に納得できないのがアストン・ヴィラの面々。スミス監督は試合後にイギリス『スカイスポーツ』で「当初はペナルティだと思った。しかし、試合の後にあの場面の映像を見たが、彼は自分自身に引っかかって転んでいた」と話し、判定への不満を続けた。
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「どうして(レフェリーの)マイケル・オリヴァーに見えなかったのか理解できない。VARはこのためにあるんじゃないのか?彼は自分で引っかかったんだ。あの場面を見返したが、あれがペナルティだとは到底思えない」
また、ルイスは自身の『Twitter』にポグバを倒して反則を取られた場面の映像を投稿し、自身の考えを綴った。
「このビデオを見て、あれがペナルティだったなんて信じられない。僕は常に少ないミスによるフェアなフットボールを支持しているけど、このような類の動きを目の当たりにしている。公平さを保つためにVARがあるのなら、正しく使い始めよう。このようなミスによってクラブの将来が決まりかねない!」
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