アストン・ヴィラは14日、イングランド代表DFタイロン・ミングスの膝の重傷を発表した。
30歳のミングスは、12日に行われたプレミアリーグ 第1節 ニューカッスル・ユナイテッド戦(1-5)で負傷。24分にイサクとの交錯。プレー続行不可能となり、担架で運ばれてパウ・トーレスとの交代を余儀なくされていた。
クラブによると、試合後の検査で「長期的なリハビリの前に、残念ながら手術が必要となる」とし、長期離脱が見込まれることとなった。
2019年7月にアストン・ヴィラに完全移籍で加入したミングス。イングランド代表の常連として活躍していたが、昨シーズン前半はスティーブン・ジェラード元監督の構想外となりキャプテンを剥奪。それでも昨季途中から就任したウナイ・エメリ監督によって出場機会を取り戻し、2月には2026年までの契約延長を締結。5月には昨年3月以来となるイングランド代表復帰を果たしていた。
