現地時間4日、イングランド・プレミアリーグは第4節が行われ、リヴァプールは敵地ヴィラ・パークでアストン・ヴィラと対戦した。
チアゴに続いてマネもコロナの陽性反応が出てしまったリヴァプールは、代役に新戦力のジョタを起用。一方、リーグ戦2試合消化で2連勝中のアストン・ヴィラは新戦力のバークリーが先発した。
開始わずか4分、ロバートソンのバックパスをGKアドリアンが受けて右に展開するが、このパスがずれてグレアリッシュが奪い、折り返したボールをワトキンスが決めてアストン・ヴィラが先制する。
さらに8分には、ペナルティーエリア左で仕掛けたグレアリッシュが対峙したファン・ダイクの股を抜くパスを通すと、ゴール前に走り込んだバークリーがフリーでシュート。しかし、この絶好機はゴール右へと外してしまう。
嫌な立ち上がりとなったリヴァプールは15分、ケイタが入れたクサビをサラーが流してフィルミーノがエリア内右を抜け出す。決定機だったが、ここはGKエミリアーノ・マルティネスがファインセーブで切り抜ける。
ピンチをしのいだアストン・ヴィラは22分、グレアリッシュのパスに左サイドを抜けたワトキンスがカットインして対峙したゴメスを振り切ると、倒れ込みながらも右足でシュート。これがゴール右へと決まり、アストン・ヴィラが追加点を挙げる。
2点を追う格好となったリヴァプールは33分、左サイドからカットインしたジョタがゴール前にパスを入れると、ケイタのシュートはブロックされたものの、こぼれ球をサラーが押し込んでリヴァプールが1点を返す。
これで追い上げムードになるかと思われた35分、バークリーの右CKのこぼれ球をマッギンがボレーで叩くと、これがファン・ダイクに当たってコースが変わり、ゴール左へと決まってアストン・ヴィラが再び2点差にリードを広げる。
さらに39分、右サイドからのFKをバークリーが蹴ると、ファーサイドのトレゼゲが滑り込みながら折り返し、これをワトキンスが押し込んでハットトリック。アストン・ヴィラが4-1と突き放す。
やや不運も重なって4失点を喫したリヴァプールは後半、ケイタに代えて南野拓実を投入。まずは2点差に詰め寄りたいところだったが、次の1点を決めたのはまたしてもアストン・ヴィラ。55分、グレアリッシュとのパス交換から、バークリーがペナルティーエリア手前左から左足を一閃。ブロックに入ったDFの足に当たって若干コースの変わったシュートがゴールに吸い込まれ、アストンヴィラが5点目を挙げる。
リヴァプールは60分、フィルミーノのパスを受けたサラーが左足でネットを揺らして反撃の狼煙を上げるが、66分にショートカウンターから仕掛けたグレアリッシュのシュートがファビーニョに当たってコースが変わり、ゴール左へと決まって6-2。これにはクロップ監督も笑うしかないといった表情で、68分にフィルミーノを下げてミルナーを投入する。
71分にはオフサイドギリギリで抜け出したワトキンスがGKアドリアンと1対1を迎え、あわや7点目かと思われたが、シュートはアドリアンが足でブロック。それでも75分、カウンターから抜け出したグレアリッシュがGKアドリアンとの1対1を冷静に制して7点目を挙げる。
完全に気持ちが切れてしまったリヴァプールの中で、ファン・ダイクの怒号が空しく響く。アストン・ヴィラは80分に最初の選手交代を行い、キャッシュ、ドウグラス・ルイスを下げてエル・モハマディとナカンバを投入する。
苦しいチーム状況の中で、南野はスペースメイクのランニングや、裏を狙う動きを精力的に行う。しかし、ボール保持で上回るリヴァプールは思うようにチャンスを作れず、逆にカウンターからアストン・ヴィラが8点目を奪うような攻撃を見せる。
最後まで集中した守備と、鋭いカウンターを発揮し続けたアストン・ヴィラが開幕3連勝。3連勝中だったリヴァプールはクロップ政権下で最多失点となる7失点での大敗で連勝がストップした。
■試合結果
アストン・ヴィラ 7-2 リヴァプール
■得点者
アストン・ヴィラ:ワトキンス(4分、22分、39分)、マッギン(35分)、バークリー(55分)、グレアリッシュ(66分、75分)
リヴァプール:サラー(33分、60分)
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