アストン・ヴィラは、ノリッジ・シティとエミリアーノ・ブエンディア獲得で合意したことを発表した。
プレミアリーグからチャンピオンシップ(英2部)に降格したノリッジだが、優勝を果たして1年での1部復帰を決める。その中で大きな活躍を見せたのがブエンディアだ。今シーズンの公式戦41試合で15ゴール17アシストを記録してリーグ最優秀選手賞に輝き、5月には初めてアルゼンチン代表に招集された同選手に対しては先日からアーセナルなどが強い関心を持ち、争奪戦に発展すると予想されてきた。
そんな中7日、争奪戦をリードすると報じられてきたアストン・ヴィラがノリッジとブエンディアの獲得で合意したことを発表。ただし、同選手は現在アルゼンチン代表に帯同しており、移籍完了は8日午後のコロンビア代表戦終了後に予定されるメディカルチェック後になるようだ。
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なお、24歳のプレーメイカーの移籍金は3500万ポンド(約54億円)程度で、ボーナスを含めると最大で4000万ポンド(約62億円)に上ると考えられている。この移籍金はアストン・ヴィラにとってのクラブレコードとなり、一方で売却するノリッジにとってもクラブ史上最高の売却額になるようだ。
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