アストン・ヴィラのディーン・スミス監督は、リヴァプール相手に7ゴールの大勝を収めた一戦を振り返った。
4日に行われたプレミアリーグ第4節でアストン・ヴィラはホームでリヴァプールと対戦。4分に先制したオリー・ワトキンスが39分までにハットトリックを記録するなど前半だけで4ゴールを挙げると、後半にもジャック・グリーリッシュらの得点で3ゴールを加えたアストン・ヴィラが、リヴァプールの攻撃陣を2点に抑えて7-2で勝利した。
前シーズンのプレミアリーグ王者相手に7得点のゴールショーを見せたアストン・ヴィラのスミス監督は、試合後にイギリス『スカイスポーツ』で「ハードワークと努力のたまものだ。ユルゲン・クロップが“ワオ”と言えば、それだけのことをやったということだ。選手たちは最高だった」と話し、喜びを続けた。
「一番の後悔といえば、サポーターがいなかったことだ。自宅でこの試合を楽しんでくれたと思う。この結果は選手にとって最大の功績だ。本当に頑張っていた。リヴァプールに運動量で劣れば、素晴らしいタレントのいる彼らに倒されてしまう。5-2の時でさえも十分とは考えていなかった。フットボールは本当に小さな差で決まる。前半のピンチを我々のキーパーが救ってくれた」
これで開幕から無傷の3連勝としたアストン・ヴィラのスミス監督は「本当に良いスタートで、最高の結果だ。まだ満足しきってはいないが、頻繁に起こるような結果ではないから今夜を楽しみたい。大きな誇りと自信を得られた」と満足を示した。
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