カタール代表がアジアカップ準決勝進出を決めた。
カタールは3日、アジアカップ準々決勝でウズベキスタン代表と対戦。立ち上がりからイランが主導権を握ると、27分にクロスボールがDFに当たると、ウズベキスタンGKは対処しきれず、カタールが先制に成功する。
ウズベキスタンは36分にチャンスを作る。ロングフィードからチャンスを作るが、アジズベク・トゥルグンボエフのシュートはブロックされ、同点ゴールは生まれない。カタールリードで折り返すと、59分についにウズベキスタンが追いつく。相手のロングパスをカットすると、オディルジョン・ハムロベコフが、スピードに乗りながらボックス内に進入。倒れ込みながら左足で放ったシュートがネットを揺らし、貴重な同点弾をマークした。
1-1のまま延長戦に突入すると、アブドルアズィーズ・ハーティムがワンツーから左足でシュートを放つが、DFに当たったボールはクロスバーに直撃。結局、1-1でPK戦へと突入する。
互いに2人目は失敗し、カタールは3人目も失敗。それでも、GKマシャアル・バルシャムが、2本連続でシュートをストップ。最後はペドロ・コレイアが確実にキックを沈め、カタールがPK戦を3-2と制した。
なお、カタールは8日0:00より日本代表を破ったイラン代表と対戦する。
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