日本代表は3日、AFCアジアカップ カタール2023ラウンド8(決勝トーナメント準々決勝)でイラン代表と対戦。
前半に守田英正のゴールで先制するも、後半に入った55分にイランに同点を許すと、延長に突入すると思われた後半AT4分、板倉滉がカナーニを倒して痛恨のPK献上。これをジャハンバフシュに決められて逆転。
そのまま1-2で敗れ、日本はベスト8で敗退。逆転負けで3大会ぶりアジア制覇の夢がついえている。
データサイト『OptaJiro』は日本とイランのスタッツを紹介。日本の8本のシュートに対し、イランからの被シュート数は17本を記録。
「詳細なデータ収集が可能な2007年大会以降、90分間で決着したアジアカップ1試合での同数値としては、代表史上ワースト」となったという。
ゴール期待値でも日本の0.79に対してイランは1.73と大差に。データでも後手に回ってしまう結果となっている。

