現地時間12日にカタールで開幕するアジアカップ2023について、『bwin』イタリア版が11日に特集記事を組んで日本代表を本命と予想した。
イタリアの特集記事では、「アジア杯2023予想…日本が本命、韓国に注意」との見出しでアジア杯に注目。ブックメーカーのオッズを基に「予想はニッポン勢に微笑む。王者カタールの優勝の期待は非常に乏しい」との見解を示している。
アジアの24チームが参戦する大会について、「当然ながらアジア杯はEUROやアフリカ・ネイションズカップと比較できるものではない」と指摘。「だが高いレベルの競争力を保証できるものだ」と主張した。
優勝予想では「大会最多の4回タイトルを獲得し、最後の優勝は2011年に遡る日本がトップの位置にある」とし、「大会開幕の数日前の時点で日本が最も優勝の可能性が高いチームだ」と紹介した。そして、日本代表の背後に韓国、オーストラリア、イランがつけていることにも言及している。
また、イタリア紙『イル・ファット・クオティディアーノ』もアジア杯に注目。舞台となる中東は「オイルマネーによる強大な権力」でサッカー界に新風を巻き起こす一方で、戦火にあるパレスチナの代表チームも参加するなど、大会が矛盾をはらんでいるとの指摘もしている。
さらに、同紙はイタリア人指揮官ロベルト・マンチーニ率いるサウジアラビアや、過去にセリエAで指揮を執った経験を持つユルゲン・クリンスマンの韓国などにも目を向けたほか、外国人指揮官が多数を占めるアジアにおいて、日本代表の森保一監督やオーストラリア代表のグラハム・アーノルド監督らが稀有な存在であることを紹介した。

