マジョルカのジャゴバ・アラサテ監督が負傷のFW浅野拓磨について語った。『マルカ』が伝えている。
マジョルカは27日、ラ・リーガ第7節でアラベスと対戦。先発した浅野は37分に抜け出し、左足でゴールを記録。ジャガーポーズを見せ、1-0の勝利へと導いている。
一方で、殊勲の浅野は67分に途中交代。負傷した様子を見せ、アラサテ監督は「浅野は体調不良を訴えていた」と認める。
「60分間の出場を想定していたが、こうした状況には注意が必要だ。警告サインが出ていたが、おそらく手遅れだった」
また、試合について指揮官は「肩の荷が下りたような気がする。まずは勝つことが大事で、無失点に抑えることができた。ファンの応援も大きかったので、これが転機になれば嬉しい」と振り返った。




