昨季終了とともに無所属状態となっていたガーナ代表DFクワドォー・アサモアがようやく契約を結び、再スタートとなった。
現地時間3日、セリエAのカリアリはアサモアと今季終了までの契約を結んだことを公表している。
アサモア本人も自身の公式SNSを通じ、カリアリと契約を締結したと報告。新天地での意気込みを示している。
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「僕は先程、カリアリと契約を結んだよ!この街にいる素晴らしい人達と知り合う機会を得たんだ。ここで再スタートできることを嬉しく思っている。ロッソとアッズーリ(カリアリのカラー)のため、戦う準備はできている」
1988年生まれ、現在32歳のアサモアは2007年に母国ガーナからスイスのACベッリンツォーナへと移籍。その後、トリノ、ウディネーゼなどを経て2012年夏にユヴェントスへとステップアップ。2018年夏にインテルへと移籍し、2季在籍した後の2020年10月からは無所属の状態が続いていた。
カリアリは先日、前半戦レンヌに籍を置いていたイタリア代表DFダニエレ・ルガーニを迎え入れたばかり。アサモアにとっては元同僚であるルガーニやディエゴ・ゴディンと新天地で再会することとなったが、カリアリで今一度存在感を示すことができるのだろうか。
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