アーセナルのミケル・アルテタ監督は、10月までにチームを建て直さなければ解任される可能性があるようだ。イギリス『テレグラフ』が伝えた。
2019年12月からアーセナルの指揮を執るアルテタ監督。同シーズンにはFAカップ優勝を達成して初タイトルを獲得したが、続く2020-21シーズンはプレミアリーグを8位でフィニッシュ。26年ぶりに欧州カップ戦出場権を逃すこととなった。
そして挽回を期した今シーズン、開幕戦では昇格組のブレントフォードに0-2と敗戦。続く第2節でもチェルシーに完敗(0-2)し、連敗&無得点と最悪のスタートとなっている。
『テレグラフ』によると、アルテタ監督の下で継続した改善の兆候が見られないことに一部ファンは我慢できなくなっており、チェルシー戦後に車でスタジアムを出る際「出ていけ」と詰め寄られていたという。
なおアルテタ監督は試合後、現在9人の主力選手を負傷や病気で欠いていると主張していた。同メディアによると、クラブ側も困難な状況での指揮になっていることは認めているようだ。しかし、残された期限は10月のインターナショナルウィークまでの5試合になるという。この5試合で大幅な改善が見られなければ「自分の仕事を守るために戦うことになる」と指摘している。
そして、もしアルテタ監督が解任されることになれば、後任には昨季インテルをセリエA制覇に導き、現在はフリーとなっているアントニオ・コンテ氏が候補に挙がっているようだ。
アーセナルは今後、10月のインターナショナルウィークまでのプレミアリーグでマンチェスター・シティ、ノリッジ、バーンリー、トッテナム、ブライトンと対戦する。この5試合が指揮官の運命を決めるかもしれない。




