マンチェスター・ユナイテッドFWジェイドン・サンチョが指揮官に対して反論を展開した。
3日に行われたプレミアリーグ第4節で、アーセナルに1-3の逆転負けを喫したマンチェスター・U。後半アディショナルタイムで2失点という劇的な敗戦に対し、指揮官であるエリック・テン・ハーグ監督は判定に対しての不満を口にしていた。
この試合では、メンバーからサンチョが外れることに。これまでの3試合では途中出場を果たしていた同選手に対して問われたテン・ハーグ監督は、練習でのパフォーマンス不足を示唆。『The Athletic』が指揮官のコメントを紹介している。
「スコット(マクトミネイ)は病気だった。ジェイドンの欠場?トレーニングでのパフォーマンスに基づいて選ばなかった。マンチェスター・ユナイテッドでは、毎日そのレベルに達しなければならない」
その後、サンチョが自身のSNSを更新。指揮官のコメントに対して「まったくの事実と異なる」と、評価へ同意をしなかった。
「読むものすべてを鵜呑みにしないで欲しい!僕は、まったく事実と異なることを言う人たちを許さない。今週、僕はトレーニングでとてもうまくやってきた。この件に関しては、他の理由もあると思うけど、それについては触れない。僕は長い間、スケープゴートにされているし、こんなのフェアじゃないよ!」
「僕がしたいのは、笑顔でサッカーをして、チームに貢献することだ。コーチングスタッフが下した決断はすべて尊重する。素晴らしい選手たちと一緒にプレーできているし、毎週がチャレンジだとわかっているからね。何があっても、このバッジのために戦い続けるよ」


