元アーセナルのイアン・ライト氏は、低調な古巣で過大評価されている3選手を名指しし、ミケル・アルテタ監督に変化を求めた。
今シーズンのプレミアリーグで大不振に喘ぐアーセナル。好調なヨーロッパリーグとは裏腹に、直近のリーグ戦8試合で1勝のみ、さらにホームゲームで1959年以来61年ぶりの4連敗を喫し、降格圏と勝ち点5差の15位に沈む異常事態だ。
クラブのレジェンドであるライト氏は、低調な古巣の現状を受け、『Premier League Productions』で「監督は長らく(グラニト)ジャカに執着している。彼はジャカへの厚い信頼を示し続けている。ウィリアンや(アレクサンドル)ラカゼットにも同様だ」といずれもリーグ戦10試合以上でプレーする3選手について話し、アルテタ監督に変化を求めた。
以下に続く
「このような状況が続き、彼がこの3選手への信頼を持ち続けるようなら、その後何が起きるか私にはわからない。だから、別の何かが必要だ。彼が多くの信頼を特定の選手たちに寄せるが、その選手たちが彼とチームを落胆させているように感じている」
「アーセナルは今、自信という観点からいって、真の重大な局面に直面している。これ以上に落ちぶれてしまうことになるかもしれないし、ここから強くなるための何かを手にできるかもしれない。だからこそ、彼らにはフレッシュなものが必要だ」
▶2020-21 プレミアリーグ DAZN完全独占!1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【関連記事】