arsenal-lacazette-aubameyang(C)Getty Images

アーセナル、前半3失点から驚異の反撃!ウェスト・ハムとの壮絶な打ち合いはドロー決着

プレミアリーグは21日に第29節が行われ、ウェスト・ハムとアーセナルが対戦した。

直近3試合はマンチェスターの両雄により2敗を喫しているが、ここまで5位と好調のウェスト・ハム。悲願のトップ4フィニッシュへ向け、リンガードら主力メンバーでビッグマッチに臨んだ。対するアーセナルは直近リーグ戦3試合は負けなし(2勝1分け)だが、未だ10位と低迷。少しでも上位に食い込むためにも負けられない一戦で、オーバメヤンとラカゼットを同時起用し、ウーデゴールやサカら主力が先発入り。一方でベジェリンがベンチから外れている。

試合序盤はホームのウェスト・ハムが積極的な入りを見せ、開始10分は8割以上のポゼッション率を記録。ボールを動かしながら相手ゴールに近づくシーンを作っていく。

すると15分で先制に成功。連携から左サイドを崩し、アントニオがドリブルでボックス内まで侵入してマイナスへパス。ボックス手前で待っていたリンガードが、ワントラップから見事なミドルシュートを突き刺した。試合を支配した中、ウェスト・ハムがリードを手にする。勢いは止まらず、17分にはボックス手前でファウルを獲得。アーセナル選手が目を離した瞬間をリンガードが見逃さずリスタートすると、受けたボーウェンが角度のないところからネットを揺らした。さらに32分にはアントニオが打点の高いヘディング、最後はソーチェクがわずかに触って3点目。前半だけで3ゴールを奪い、アーセナルを圧倒する。

追い詰められたアーセナルだったが、38分にチェンバースのクロスをラカゼットがワントラップでコントロールし、強烈なシュートを突き刺す(公式記録はソーチェクのオウンゴールに)。ワンチャンスをものにし、反撃ののろしを上げる。直後にもラカゼットとの連携でDFラインの背後を取ったサカがシュートを放った。その後はやや落としたウェスト・ハムを攻め立てるが、2点ビハインドで前半を折り返す。

後半早々、アーセナルはワンタッチパスに抜け出したラカゼットがGKの位置を見てループシュート。ゴールに向かっていったが、ディオップがゴールライン上でスーパークリアに阻まれた。それでも圧力を強めるアーセナルが主導権を握り、前半とは真逆の展開が続く。

すると61分、アーセナルが2点目を奪う。今度はウェスト・ハムがファウルをアピールする中、アーセナルがクイックリスタートから右へ展開すると、チェンバースが鋭いクロス。これをクリアに行ったドーソンが自陣ネットを揺らしてしまった。アウェイチームが完全に主導権を握り、1点差まで詰め寄る。その後アーセナルは65分に大ピンチを迎えたが、ティアニーが決死の守備で立て続けに2本のシュートを防ぐ。70分付近からはやや勢いが落ちた中、アルテタ監督は72分にジャカに代えてスミス=ロウ、サカに代えてペペwp投入して活性化を図る。対するウェスト・ハムは、同じタイミングでボーウェンに代えてノーブルをピッチに立たせた。

ウェスト・ハムは76分、右からベンラーマがドリブルでボックス内に侵入。GKまで引きつけてクロスを送るが、アントニオは決めきれない。アーセナルは81分、オーバメヤンに代えてマルティネッリを投入。交代枠を使い切り、19歳FWにゴールを託す。

そしてその直後、アーセナルがついに同点に追いついた。縦パスが3本繋がり、右のペペがクロス。絶妙なタイミングで飛び込んだラカゼットがヘッドを叩き込んだ。アウェイチームは3点差を追いつき、さらに攻勢を強めていく。

しかし、アーセナルの猛追もここまで。逆転はならず、白熱の打ち合いは3-3のドロー決着となった。ウェスト・ハムは勝ち点49で5位、アーセナルは同42で暫定9位に浮上した。

■試合結果
ウェスト・ハム 3-3 アーセナル

■得点者
ウェスト・ハム:リンガード(15分)、ボーウェン(17分)、ソーチェク(32分)
アーセナル:オウンゴール(38分、61分)、ラカゼット(82分)

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