アーセナルの今後の移籍市場について、『CBS Sports』のジェームズ・ベンジ記者が分析している。
今夏の移籍市場では、ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスやポルトガルU-21代表ファビオ・ビエイラなどを獲得したアーセナル。しかし、獲得に動いていたとされるハフィーニャはバルセロナへ移籍決定、またリサンドロ・マルティネスもマンチェスター・ユナイテッド移籍が迫っていると伝えられている。
2人のターゲットを逃すことが濃厚となっているアーセナルだが、ベンジ記者は「競合クラブとの入札合戦を嫌ったのは明らか」とし、ミケル・アルテタ監督やエドゥTD(テクニカルディレクター)の評価額以上の移籍金となったために競争から降りたと指摘している。
また「アーセナルは金満クラブと競争になった際、常に自分たちに惹きつけられることはないと自覚している。特にチャンピオンズリーグ出場権を逃していることもある。そのため、交渉により現実的に臨むようになった」と分析。そしてL・マルティネスを逃した後、マンチェスター・シティMFオレクサンドル・ジンチェンコの獲得に動く可能性を伝えている。
「ジンチェンコは依然としてアーセナルのターゲットだ。L・マルティネスと同様にユーティリティにあふれており、代役候補としては自然だろう。左サイドバックでキーラン・ティアニーと競争するだけでなく、中盤中央などでもプレーできる」
そして、アーセナルの現在の補強ポジションが「もう1人のアタッカー、左サイドバック、セントラルMF」であるとし、以前から噂されていたベルギー代表MFユーリ・ティーレマンスの状況についても報告。選手側は移籍を熱望し、レスターとの評価額の差は500万ポンド(約8億円)であるが、未だ正式なオファーは送っていないようだ。さらに、リヨンに所属するブラジル代表MFルーカス・パケタにも関心を示しているという。


