Mohamed SimakanGetty Images

アーセナル、ライプツィヒの23歳DFシマカンに「強い関心」か…右SB&CBで今季8アシスト

アーセナルは、RBライプツィヒDFモハメド・シマカンへ「強い関心」を示しているようだ。

今季プレミアリーグ開幕から躍進し、19年ぶりのリーグ制覇へ向けて首位を走り続けてきたアーセナル。しかし3月半ばに冨安健洋、ウィリアム・サリバと主力が相次いで長期離脱を強いられることに。すると、その後6試合で13失点、2勝3分け1敗と調子を落とし、リーグ首位の座から陥落。1試合未消化の首位マンチェスター・シティに1ポイント差をつけられている。

そんなアーセナルだが、来季へ向けて守備陣の補強を狙っているようだ。イギリス『ガーディアン』のエド・アーロンズ記者は、「アーセナルはモハメド・シマカンに強い関心を持っている。23歳DFは、12月に2027年までの新契約にサインしている」と伝えている。

現在23歳のシマカンは、ストラスブールで2019年にトップチームデビュー。2021年にRBライプツィヒへと引き抜かれると、すぐさま主力に定着し、2022年にはDFBポカール優勝に貢献。今季は公式戦34試合で3ゴール8アシストと、飛躍のシーズンとなっている。

U-21フランス代表DFは、センターバックと右サイドバックをハイレベルでこなすことが可能であり、地元メディア『football.london』は「ベン・ホワイトのような役割が可能」と伝えている。なお同メディアによると、アーセナルはその他にもマーク・グエーイ(クリスタル・パレス)、エドモン・タプソバ(レヴァークーゼン)にも興味を示しているという。今後の動向に注目だ。

広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0