アーセナルDF冨安健洋に対して、高い評価が与えられている。
プレミアリーグは11日に第12節が行われ、アーセナルはバーンリーと対戦。試合は終盤にファビオ・ヴィエイラが退場するも、レアンドロ・トロサールとウィリアム・サリバ、オレクサンドル・ジンチェンコのゴールで3発快勝。バーンリーの攻勢に耐え抜き、チャンピオンズリーグに続いて公式戦2連勝を飾った。
ここ2試合、左サイドバックとして先発していた冨安は、この日は右サイドバックとして先発出場。フル出場を果たした日本代表DFに対し、『GOAL』イギリス版は及第点となる6点と採点した。
「攻撃面ではあらゆる場面でサポートに徹したが、バーンリーの失点シーンではあっさりと肩透かしを食らった」
また、『Football London』は7点と高い評価をつけ「右サイドに移った日本代表DFは、おおむね素晴らしいプレーを見せた」と称賛。
失点シーンについての「バーンリーのゴールの場面ではもっと強くプレーできたはず」指摘はあったものの「守備では総じて良かった」と褒め、「ファイナルサードでの供給と連係プレーも良かった」と、攻撃面での貢献に対しても触れている。


