Thomas Partey, ArsenalBackpage

アーセナル、トーマスと退団の可能性について話し合いか…サウジ勢の関心で放出も検討とも

アーセナルは、ガーナ代表MFトーマス・パーティと退団の可能性について話し合っているようだ。

今季プレミアリーグ開幕から見事な戦いを続け、マンチェスター・シティに一歩及ばなかったが、最後まで優勝争いを繰り広げたアーセナル。来季へ向けてデクラン・ライスやカイ・ハヴァーツなど、積極的に補強に動いていることが伝えられる中、一方で主力MFに退団の可能性が浮上しているという。

『The Athletic』によると、アーセナルとトーマスの代理人は今夏に退団する可能性について話し合っている模様。30歳のガーナ代表MFに対しては、今夏の移籍市場で大きな注目を集めるサウジアラビア勢が関心を寄せているようだ。アーセナル側は、適切な売却機会と判断した場合、オプションを検討する考えだと伝えられている。またトーマス陣営は、今後数日間でサウジアラビアのクラブと交渉する予定のようだ。

なお同メディアは、2025年までの契約を残すトーマスの状況は「急速に進んでいるわけではない」とも伝えた。その一方で、トーマスが退団する場合、アーセナルはライスに加えてもう1人後任が必要になるとも指摘されている。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者などによれば、アーセナルはサウサンプトンMFロメオ・ラヴィアとの交渉を続けているという。トーマスの去就次第でさらなる動きがあるかもしれない。

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