アーセナルのトーマス・パルティがガーナ代表への参加を辞退するようだ。『Goal』の取材で明らかになった。
今夏の移籍市場最終日にアトレティコ・マドリーからアーセナルに加入したパルティ。すると、早くからミケル・アルテタ監督の信頼を掴み、プレミアリーグへの早急な適応を見せるなどの活躍を残す。しかし、8日の0-3で完敗したアストン・ヴィラ戦で同選手は負傷してハーフタイム中にベンチへと退いた。
大きなインパクトを残すガーナ代表MFの状態について、試合後にアルテタ監督は「明日かその次の日に検査をしてみなければいけないし、彼がどのような状態なのか確認できるだろう。どの程度の負傷なのか直にわかるだろう。(ガーナ代表への参加について)私にはわからない。ドクターの判断を待ってから、我々は今後のことを決める予定だ」とコメントしていた。
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現段階でパルティがどの程度離脱するかは定かではないが、『Goal』の取材によると、同選手はガーナ代表には合流せず、ノースロンドンに残って早期復帰を目指した治療に専念する模様。さらに、ガーナ代表MFは今回の故障をそれほど悲観しておらず、長期的な離脱を免れる見込みだ。
アーセナルの面々は8日の試合後から各国の代表チームに合流。2週間のインターナショナルブレイク明けの22日には敵地でのリーズ・ユナイテッド戦が予定されている。
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