アーセナルの冨安健洋が2度目の膝の手術に踏み切る可能性がある。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
2021年夏に加入したアーセナルで4シーズン目を過ごしている冨安。しかし、負傷による離脱を繰り返す同選手は、昨夏のプレシーズン中に膝に問題を抱えて離脱し、10月には復帰したものの、わずか1試合に出場したのみで、再離脱を強いられ、以降公式戦のピッチには立てていない。
なかなか復帰の目途が立たない冨安の状態についてミケル・アルテタ監督は1月に「トミはピッチ上でいくつかのことをしているが、長期的な負傷だから、どれだけ素早く回復できるか、彼がどのようなリアクションを見せるかを確認する必要がある」と語っていた。
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しかし、冨安の復帰にはまだまだ時間を要する可能性がある。『デイリー・メール』によると、同選手が膝に抱える問題を直すためには手術を検討する必要がある模様。仮に手術に踏み切れば、回復までには時間を要することが確実で、再び長期間の離脱を強いられると予想されている。
なお、冨安は2023年3月のスポルティングCP戦で負傷して最初の膝の手術を受けていた。