Takehiro-Tomiyasu(C)Getty Images

優勝争うアーセナルに打撃…冨安健洋、大一番マン・U戦欠場の可能性。練習欠席で指揮官認める「様子を見なければならない」

アーセナルのミケル・アルテタ監督は、冨安健洋が12日のマンチェスター・ユナイテッドに出場できない可能性があることを認めた。

2021年夏に加入したアーセナルで3シーズン目を迎えた冨安は、今シーズンここまで公式戦28試合に出場して、移籍後初ゴールとなる1ゴール3アシストを記録。昨シーズンまでと同様に負傷による離脱を余儀なくされた同選手だが、直近の3試合では左サイドバックで先発しており、優勝争いを繰り広げるチームの中で存在感を再び示し始めている。

12日に行われる敵地でのマンチェスター・Uとの大一番でも活躍が期待される冨安だが、今週のトレーニングを欠席して室内で個別調整をしていたことが判明。大事を取っての対応とも考えられており、現段階で詳細は明らかになっていない。

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10日のプレスカンファレンスの冒頭で冨安がトレーニングを欠席し、同じく状態が心配されるブカヨ・サカについて問われたアルテタ監督は「明日のトレーニングセッションで解決できる可能性のある数名のプレーできるかわからない選手たちがいる。だから、我々は様子を見なければならない」と回答。

さらに、メディアからプレーできるか不透明な選手が誰であるのかと問われ、アルテタ監督は実際に名前こそ出さなかったものの「君たちが質問した名前の選手たちだ」と冨安とサカがプレーできない可能性があることを認めている。

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